デューデリジェンス

日本での土地取得の前に、あるいはプロジェクトの設計を始める前に、その実現可能性とリスクを評価し、
開発用地を最適なものにしましょう。当社のデューデリジェンス サービスをご利用いただき、
開発用地の包括的かつ客観的な分析、ボリューム スタディ、マスター スケジュールを入手してください。

デューデリジェンスの重要性

ABD建築合同会社は、日本での建設プロジェクトを正しくスタートさせるためのデューデリジェンス サービスを提供しています。開発用地に内在するリスクや問題点の把握から、タイムリーな調査やプロジェクトコンサルタント適切な選定による現実的なプロジェクトのスケジュール設定まで、プロジェクトの成功はプロジェクトの開始時に大きく左右されます。

私たちは、日本における建設プロジェクトマネジメントの14年の経験を持っているだけでなく、ニセコから沖縄までの豊富なデューデリジェンス サービスの経験と、関連法規への深い理解を持っています。不動産法建築基準法都市計画法温泉法自然公園法森林法大規模小売店舗立地法地層など。

社内にバイリンガルな認定土木エンジニア建築士を抱え、法規制や技術的な制約を分析し、ボリューム スタディマスター スケジュールで可視化するお手伝いをします。

また、現在進行中のプロジェクトの評価も行います。お客様のご要望に沿ったサービスをご提供いたしますので、お気軽にご相談ください。

業 務 の 範 囲


ゾーニング、規制、ユーティリティ

土地の制限のほとんどは、開発ゾーニング、適用される規制(都市計画、建築基準法など)、利用可能なユーティリティに依存するものです。

  • 最新の適用法規の確認
  • 官庁との直接協議
  • 社内に土木エンジニア・建築士などの有資格者を配属


ボリューム スタディ

2D、3Dビジュアライゼーションおよび実現性を検証するデータで、お客様の用地の可能性を把握。

  • ドローンによる事前調査
  • リアルタイム3Dビジュアライゼーション
  • 実現性を検証するためのボリューム スタディデータ


マスター スケジュール

明確で現実的なマスター スケジュールは、将来のプロジェクトを理解し、より良く管理するだけでなく、プロジェクトの円滑な遂行を可能にします。

  • ガントチャートの可視化
  • プロジェクトの迅速化、円滑化
  • バイリンガルなマスター スケジュール

私 た ち を 選 ぶ 理 由 と は ?

  • 英語での包括的なレポート
  • 全ての裏付け資料の提供
  • 関連法規の知識
  • 自然公園・森林開発の経験
  • 官庁との直接協議
  • 現実的なマスタース ケジュール
  • ドローンによる事前調査
  • リアルな3Dボリューム スタディ
  • リスクおよび問題の特定と戦略
  • 社内に土木工学エンジニアと建築士が在籍

業 務 方 法

私たちの理念

多くのプロジェクトが失敗に終わるのは、リスクや問題を早期に発見し対処しなかったか、楽観的すぎたかのどちらかです。
デューデリジェンスにより、開発用地を最大限に活用することができます。

私たちは、デューデリジェンスにより用地の真の可能性と限界を理解し、夢のプロジェクトを実現するお手伝いをします。

土地の条件はプロジェクトに大きな影響を与えますが、地形調査ができていないことも多いため、ドローンによる事前調査で、その地形や眺望など土地の特徴を把握します。

専門書類

  • 包括的な報告書
  • ボリューム スタディ
  • 現実的なマスター スケジュール
  • ドローンによる事前調査マッピング
  • ドローン写真・動画
  • 報告書添付書類
  • 打ち合わせ議事録

専門ツール

  • Microsoft Project (スケジュール)
  • プロ用ドローン
  • Excel(予算管理)
  • 関連法規データベース
  • BIM(ビルディング インフォメーション モデリング)
  • リアルタイム3Dビジュアライゼーション

費 用

価格は作業範囲によって異なりますので、お見積もりはお問い合わせください。

よくある質問

デューデリジェンスの標準的な業務の範囲には、何が含まれますか?

標準的な業務範囲
– 土地所有権調査
– 土地視察・確認
– 既存の敷地条件
– ゾーニングの確認
– 適用される規制
– 適用される許可
– リスクと問題点
– 開発制限の一覧表
– 関係書類一式
別途サービス範囲(お客様のニーズに合わせてカスタマイズ致します)
– ドローン測量マッピング
– ドローンによる写真・動画撮影
– ボリューム スタディ
– マスター スケジュール草案
– 予算設定
業務範囲は、プロジェクトのニーズに基づいて決定されます。

マスター スケジュールの重要性について教えてください。

綿密に作成されたマスター スケジュールは、設計のやり直しを防ぎ重要なタスクを特定し、プロジェクト完了までのタイトでありながら現実的な道筋を見極めることができるようになります。これは、プロジェクトの成功への道しるべとなり、リスクを軽減し成功の可能性を高めます
また、予算に必要な資金を設定する際にも役立ちます。

なぜデューデリジェンス サービスと一緒にボリューム スタディを提案するのですか?

標準的な業務範囲ではありませんが、通常、1件または数件のボリューム スタディをお勧めしています
ボリューム スタディにより、敷地の可能性を視覚的、数値的に理解することができ、マスター スケジュール予算案に基づいた実行可能性を検討することができます。

日本の開発プロジェクトでよく問題になるのは?

例えば、小川が敷地を横断していてが必要なケース、境界が1mずれている隣人が不明で境界が確認できない、埋蔵文化財がある、などの経験があります。
土地開発の場合、道路への接続使用済み水の排出に始まり、開発許可に起因する様々な問題が発生する可能性があります。プロジェクトの早い段階でそれらを特定し、解決することが重要です。
ニセコ エリアは、日本国内の規制とは別な、自然公園法、都市計画法、森林法などが適用される場合があり、これらはそれぞれ異なる種類の許可を必要とします。

関 連 業 務

プロジェクト マネージメントへのスムーズな移行で、プロジェクトを継続することができます。

デューデリジェンス レポートに基づき、マスタープランのコンセプト設計をさせていただきます。

より具体的な技術、規制などのご質問は、ご遠慮なく弊社までお問い合わせください。